野菜と水

7月4日
JA兵庫六甲にて
兵庫県立農林水産技術総合センター関係者、JA兵庫六甲関係者等が集まり、
農業用水の品質に関して討論会をするので、出席要請があり、訪れた。

私は、水の仕事を始めて十数年間たった。
仕事を通じて活性水に興味を持った。現在は超純水装置の製造メーカーとして、少し専門集団の中では知られる会社として成長してきた。
活性水の問題は、単に水を浄化するという段階からはるかに高度な技術で水を生かして活用する技術で、今後あらゆる分野に欠かせない技術と思っている。

私が活性水を使って、農作物を育てると新鮮で健康な野菜が育てられると主張したが、出席された専門家の方々の意見では、なかなかそのことを検証するのは難しいとの意見が主流を占めた。
私は、野菜の大半は中国と海外から輸入されて、日本の食卓にのぼっているのが現状であるが、その野菜の大半は水分であって、言い換えれば、何千トン何万トンの水を野菜の産地から直送して、それを飲むに等しい行為だと考えている。

果たしてその水が安全なのか、誰も検証してはいない。
日本の農業に使用される水も、農薬や過度の肥料、生活雑排水等が混ざり、養分過多の水が農作物に注がれている。
雨水においても、酸性雨の濃度が濃くなり、非常に危険な状態であるが、簡単な形での浄化して使用する対策は見当たらない。
将来、安全な野菜を口にするためには、新しい農業技術、つまり水質の管理を備えた、農業工場の形が望ましいと考えている。
そのために水の研究、活性水の活用の意義、水が農作物に与える影響の調査をするよう、提案した。

野菜については、地元の農業から、直接食べるという、政策をとることは難しいが、水の問題は世界中、大きな問題を抱えているので、私たちは専門家の立場として、農業用水を安い形で大量に浄化する方法の研究を進めたいと思っている。
逐次こうした問題の提案を少しずつまとめて公表するようにしたいと思っている。