回 答

帝人の大阪研究所から質問のメールが届いた。
イオン交換樹脂を使って、砒素を除去したいとの内容であった。
メールで返う事をするにしては、膨大になるのでそのままにしておいたが、私達は砒素を取るためにイオン交換樹脂を使う技術は用いない。
イオン交換樹脂の再生をする時、砒素の除去をどうするのかコスト面においても、あまり良い除去法とは思わないからである。
茨城県で砒素が井戸水に混入して大変な問題になっている。
私達はそれに合った装置をすでに開発しているが、新聞報道とは裏腹に各関係者は無関係で、解決の努力が見られないので装置の提供を断念している。
私達が積極的に装置のPRをすると、装置を販売をしようという風に誤解されるので、積極的には動けない。
しかし、私達の考え方がこの問題の解決策の一つとして成功すれば、当社の技術力の自己評価として満足できるので、一応関係者に当社の考え方を伝えたが現実性に乏しい状況である。
帝人の方も多分この問題についていろんな策を考えておられると思うのでアドバイスをしたいが、イオン交換樹脂は経済性から見て現実的な解決策とは思えない。
いずれ電話連絡があれば私達の考えている解決策を提案したいとは思っている。

16日、17日とログハウスメーカーと打ち合わせを行った。
私の提案している計画にできるだけ協力したいという回答があった。
非常に現在的なデザインの案を提案されて、うまく条件が整えば、このメーカーにも参加をしてもらって、シックハウス対策の住宅を提供する新しいプロジェクトの一環として仕事を進めていきたいと思っている。

少し前に兵庫県のJAの主催する農業と水に対する懇談会を実施したが、担当の農林省の技官の方から私の考えている装置を使いたいとの電話が入ったが、正式な返事は保留にしている。