評価テスト

大型中空皮膜の長期耐久テストを行ってきたが、実用化のめどが確信に変わったので、少しずつ販売に着手しようと思う。
山口県の半導体メーカー等に納め、実際に使ってもらったが、たいしたクレームの話もなく順調に使われているようである。
そして現在、より高品位の耐久性を高めるために少しずつ改良を進めている。
あと1週間ほどで実用化のめどがたつので、3、4台全国的に販売していろいろ意見を聞きたいと思っている。

この不況期を乗り切るには、単に販売量を目指すのではなく、可能な限りクレームや事故が起きない製品を開発し、問題点を解決した上で、売り出さないと逆に大変な目にあうので、当社は客を選んで販売することにしている。

次に千葉の木更津にある化粧品会社から相談を受け、私達の技術を提供した。
この会社は化粧水の品質において、高度な水が必要だと私に相談があったので、超純水、マイクロクラスター水ができる装置を提供した。

たぶん日本広しといえども、これほど高度な水処理装置で生産されている化粧水は類がない。
来月ぐらいにこの装置にプラスして、脱気膜装置を付けて完全なる活性酸素の存在しない水で造り出し、誰人も製造したことのない化粧水が販売されることになる。
ここ数年で販売量は数百倍に伸びるめども立って、工場の増設準備に入っている。
新設の工場には当社が世界最高水準のEDIを搭載した超純水装置に脱気膜、UF膜、紫外線殺菌装置等の装置を提供し、超純水(17.5メガオーム)・マイクロクラスター水を使った、世界で初めての化粧水の誕生となる。
たぶん予想では20億から50億円ほどの売り上げの伸びをここ数年で達成すると予想している。